エグゼクティブのための転職最強マニュアル

その1 プラットフォーム編

実際に転職サイト「ビズリーチ」を利用してみた感想をまとめました。登録方法、エージェントの対応、スカウト件数など詳細情報をお届けします。

ハイクラス向け転職サイト「ビズリーチ」とは?

約6万件の上級管理職の求人情報を持っている会員制転職サイト。

年収750万以上の収入を目指す方にオススメ。

求人媒体と人材紹介のサービスの両方を活かしたノウハウで、インターネットを活用して最適な企業求人とのマッチングを提供している。

ビズリーチでは「プラチナスカウト」と「スカウト」の2種類のスカウトがあり、プラチナスカウトは期間限定の公募求人や特集求人が多く、誰でも応募可能。一方、プラチナ以外のスカウトは1,500名のヘッドハンターによる質の高い優良企業の非公開求人が多くなるため、利用するには登録する必要がある(有料)。

有料会員ならば両方のスカウトを利用することが可能となり、現在の年収が750万円未満の方は30日間2,980円(タレント会員)、750万円以上の方は30日間4,980円(ハイクラス会員)となる。

IT・コンサルティング・メーカー・小売・金融・メディカルなど幅広い業種に対応。

東証一部上場からベンチャー企業まで5,300社が採用活動を行っていることも大きなポイント。

ハイクラス転職サイト「ビズリーチ」の登録方法と必要な情報

項目ごとに画面が移行し、記入項目が多く、登録時間に30分~40分ほどかかるので、時間に余裕があるときの登録がオススメ!

転職サイト「ビズリーチ」登録の手順

転職サイト「ビズリーチ」の公式ホームページ画像

画像引用元:ビズリーチ公式ホームページ
https://www.bizreach.jp/

●性別を選択
●現住所の都道府県を選択
●生年月日を入力
●英語レベルを選択。その他の言語を修得している場合は、その言語と修得レベルを選択
●学校種別を選択、学校名・学部/学科(任意)・卒業年月を入力(任意)
●氏名を入力
●連絡先(携帯電話番号)を入力
●転職経験の有無を選択
●希望の転職時期を選択
●直近の在籍企業について会社名・部署名・役職名・在籍期間を入力
●直近の業種を選択し、それぞれ小分類の業種からさらに選択
●直近の職種を選択し、それぞれ小分類の職種からさらに選択
●直近の業務内容(イメージできれば、キーワードを羅列するだけでも可)を入力

以下は「詳細情報」として、スカウトの精度を上げるために入力を求められる項目。未入力でも利用可能だが、真剣に転職を考えている人は登録した方がベター。

●直近の年収を入力(任意)
●経験したマネジメント人数を選択
●これまでに経験した業種を選択し、選択した業種の経験年数を入力
●これまでに経験した職種を選択し、選択した職種の経験年数を入力
●職務経歴を入力(直近の在籍企業について入力した内容が表示されるので、詳しく説明する場合は追記可能。また、それ以外の企業での経歴をアピールしたい場合も追記可能)
●希望年収を選択
●希望業種を選択
●希望職種を選択
●希望勤務地(都道府県単位・一部海外も選択可能)を選択
●保有している資格・免許を選択(未入力でも可。選択肢にない場合、「その他の免許・資格を選択」ボタンで資格を選択可能)
●これまでのキャリアで得たスキルや知識を入力
●職務要約を入力(これまでのキャリアを時系列に並べて200~400字程度にまとめる)
●特記事項がある場合はその旨を入力

ここまでの登録を完了すると、最初に登録したメールアドレスに「登録内容を審査する」といった旨のメールが送られてくる。審査は1~3日程度かかるそう。承認されるとスカウトメールが届き始め、求人への応募も可能になる。

「ビズリーチ」のハイクラス求人件数およびサイトを見た感想

閲覧できる求人はかなり多く、その数なんと約6万件。業種は分野を問わず万遍なく取り扱っている印象を受けるが、IT関連に力を入れているように感じる。

求人の情報量がとても多いので、幅広い選択肢の中から企業を探すことができて非常に助かるが、一方で、その情報量の多さゆえに、自分ひとりではとてもじゃないけど探しきれないのが悩みどころ。

離職中の人や時間に余裕がある人は、じっくりと求人を吟味できるかも知れないけど、私のように就業中の身では、とてもじゃないがそんな暇がない。

なのでエージェントからのスカウトメールの存在は非常にありがたく、仕事の合間や、通勤電車の中などでスカウトメールの確認ができた。

登録後の「ビズリーチ」の対応と、スカウト状況

登録後1日で5人のエージェントからスカウトメールが来る。スピーディーな対応に感心したのだが、1週間で22人のエージェントからスカウトメールが送られてきたにもかかわらず、ほとんど希望とマッチする案件がなく、本当にこっちの情報を確認しているのかな?との疑念を持ってしまった。

最終的に2人のエージェントに返信し、結果的に1人の方は辞退し、もう1人の方からは合計20社ほど紹介を受け、そのうち2社、企業側担当者との間に入ってもらった。

登録後1週間で求人を紹介・スカウトされた件数

22人のエージェント1人につき2~3件の求人を紹介され、直接会ったエージェントからは20社ほど紹介されたので、合計で50件超。

気になった求人の内容

そもそも転職する際に重きを置いていたのは、「社長の人柄」「ビジネスの成長性」「自分が貢献できる余地があるか」の3点で、コンタクトを取った2件の求人は、エージェントからの話を聞いた時点では、上記の希望をすべてクリアしていた。

うち1件は上場直後で今後も経営の拡大を狙っており、とても魅力を感じたのだが、直接話を聞くうちに、自分が見据えているビジョンとはズレていると思ったので、後日辞退の連絡をした。

ハイクラス転職サイト「ビズリーチ」を1週間利用してみた感想

取り扱っている求人数が非常に多いので、自分だけですべての求人に目を通すのは現実的に不可能。ただし、エージェントがスカウトメールを相当数送ってくるので(あくまで自分の場合だけど)、何時間も検索に時間をかけなくてもOK。

また、エージェントによって求人内容の得手・不得手があるようなので、メールで紹介される求人の内容や、メールの文面からエージェントの人となりを探る必要があると思われる。

ただ、エグゼクティブとして初めて転職を考えるのであれば、非常に心強い味方になってくれると思う。

最後に

ビズリーチは、エージェントと求職者のマッチングサイトと考えていい。エージェントのメールに記載された案件をチェックするとともに、エージェントの質もチェックすることが、希望通りの転職をするポイントになるだろう。

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